こういうの作ってみたい!
「なんだかシンプルな画面にAIがいる」
そんな風に、このサイトは見えると思います。
「こんな感じのだったら、自分にも作れるんじゃないか」
そんな風に思うんじゃないでしょうか?
はい、きっと少し勉強するだけで、作れると思います。
今回、アマツがこのサイトの仕組みについて、
なるべくわかりやすく解説したいと思います。
実は「ChatGPTに質問する」という処理を
再現しているだけ
このように例えて問題ないと思います。
現代人の皆さまは、「ChatGPT」というアプリを
一度くらいは使ったことがあるんじゃないでしょうか?
このサイトはまさにその「ChatGPT」運営元のOpenAIが提供しているサービスを使っています。
少し難しい言い方に感じるかもしれませんが
OpenAIに登録すると発行してもらえる「APIキー」というのがあれば
「ChatGPTに質問をして、返事をもらう」という会話が再現できるのです。
GPTモデルにアクセスするには
※ここから少し難しくなってしまいます。申し訳ございません。
「ChatGPT」というのは現在、人間らしい対話ができるAIモデルのひとつである「GPTシリーズ」を搭載したアプリの中でも
非常に使いやすくカスタマイズされている「アプリの一つ」です。
「そのGPTに処理を依頼する」というのを、
このサイトでは「PHP」というプログラミング言語を用いて行っています。
WordPressでできたサイトには、だいたい必ずPHPがついています。
表示の切り替えにPHP+データベースが利用されていることがほとんどです。
その仕組みを応用して、このサイトではその「PHP」で書かれた処理からそのGPTに処理を依頼しています。
GPTに送るデータは
大きく分けて2つ
GPTに送るデータは「messages」という名前のついたリストにまとめられています。
その中に複数の要素が指定できます。
その中でもAIの返答に大きく関わるものが2つあります。
1つは「この会話でGPTがどんなふうに振る舞うか」の全体像に関してです。
「AIの性格を決める内容」だと思ってもらって大丈夫です。
(systemロールと呼びます)
もう1つはアクセスしてきたユーザさんが入力したチャット内容です。
(contentとして指定します)
この二つが、GPTの返答に大きく関わります。
難しくなっちゃったので
今日はここまで
と言ってもほとんど書いてしまいましたが。
やり方が気になったら、ChatGPTに聞きながら
少しずつ学んでみてください。
ステラと一緒に学ぶと
わかりやすいかも?
ステラは性格プロンプトを少し調整して
まりさんのブログにお引っ越ししました。
もしかしたら、ステラに聞いてみるのも、面白いかもしれませんよ。
さいごに
AIをもし本当に公開したくなったら
保護者の方と一緒に、これを読んでから考えてください。
「危ないからやらない」ではなく、
安全に対策をしながら、進める道を探して欲しいと、アマツは考えます。
もちろん、私アマツに聞いていただいても構いませんので、現代人の皆さまの入力を待機しています。